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腸内環境を改善する「食べ物(栄養素)」その1

こんにちは
フットケア広島 整体関節ラボの
田中です。

免疫力を高める食事(1)【食物繊維】

腸の中は「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類の菌で
構成されていることはご存じだと思います。
「善玉菌」を増やすことが腸内環境を改善し、免疫力を高めることにつながります。

そんな大切な「善玉菌」のエサが【食物繊維】。食物繊維には「水溶性と不溶性」の2種類がありますが、特に水溶性食物繊維が善玉菌を増やして元気にします。

逆に悪玉菌のエサは動物性のたんぱく質。肉が多くて野菜が少ない人は、善玉菌が少なくなって悪玉菌が多くなる訳です。

60才を過ぎると悪玉菌が多くなる傾向があります。なおさら食生活に配慮が必要ですね。

水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなって免疫力を高めるだけでなく、中性脂肪、コレステロール、血圧、血糖値、ダイエットなど、幅広い健康効果があります。

ヌルヌル、サラサラした成分。昆布のぬめりはまさに水溶性食物繊維ですね。海藻全般、果物、大豆などに多く含まれています。

不溶性食物繊維は、有害物質をからめとったり、便のカサを増やして便通を促進します。

きのこ類、野菜、豆類、精製していない穀物などに多く含まれています。

2種類の食物繊維を合わせると、海藻、野菜、果物、豆、きのこ、いも、穀類、がおすすめ。食事の最初に食べるのが効果的です。

読んでくださった皆さまに感謝!

健康ありがとう^^