外反母趾改善の専門家
フットケア広島 整体関節ラボの
田中です。
健康維持、増進のためにはウォーキング(運動)が良いからと言って
それだけをやっていてもダメです!健康になることはできません。
運動(歩く)=栄養(食事)=睡眠(休養)この3つのバランスがとても
大切です。
想像してみてください!
ウォーキングが身体に良いからと毎日ウォーキングをしていても
食事は毎日カップラーメン、睡眠は4時間
健康になるとは思いませんよね。
極端な話しでしたがどれか一つを疎かにしても健康は成り立ちません。
今日は栄養の話をしたいと思います。
ミネラルとは
身体に必要な微量栄養素の一種で、炭素・水素・窒素・酸素以外の元素のことを指します。人体内で生成することができないため、食物から摂取する必要があります。
体に必要なミネラルは、以下の通りです。
1.カルシウム
2.マグネシウム
3.ナトリウム
4.カリウム
5.リン
6.鉄
7.亜鉛
8.ヨウ素
9.セレン
10.銅
11.マンガン
12.モリブデン
13.クロム
ミネラルが豊富に含まれる食べ物
1.カルシウム
乳製品、小魚、ひじき、大豆製品、海藻類、緑黄色野菜など
2.マグネシウム
ごま、アーモンド、かぼちゃの種、海藻類、ナッツ類、豆類、バナナ、レーズンなど
3.ナトリウム
塩、しょうゆ、味噌、チーズ、かつお節、昆布、梅干し、塩漬け梅など
4.カリウム
バナナ、じゃがいも、ほうれん草、アボカド、サツマイモ、イチゴ、トマト、オレンジ、スイカ、キウイフルーツ、豆類など
5.リン
肉類、卵、乳製品、魚介類、豆類、ナッツ類、穀類など
6.鉄
レバー、赤身肉、ほうれん草、小豆、豆腐、干ししいたけ、貝類など
7.亜鉛
牡蠣、牛肉、豚肉、納豆、カシューナッツ、ピーナッツ、玄米など
8.ヨウ素
昆布、わかめ、しじみ、海苔、あさり、ほたて貝、イワシ、ツナ缶など
9.セレン
ブラジルナッツ、マグロ、サーモン、卵黄、にんにく、玄米、海老、チーズなど
10.銅
レバー、貝類、カニ、イカ、アーモンド、くるみ、ヒジキ、枝豆など
11.マンガン
玄米、抹茶、クルミ、パイナップル、ホウレンソウ、トマト、キャベツ、レンコンなど
12.モリブデン
豆類、穀類、卵類、レバー、魚介類、野菜類、ナッツ類など
13.クロム
ブロッコリー、トマトジュース、ビール酵母、レバー、イワシ、カニ、貝類、玄米など
ミネラルの主な効能
1.カルシウム
骨や歯の形成、筋肉や神経の機能、血液凝固などに重要な役割を果たしています。
2.マグネシウム
酵素の構成や細胞膜の機能、筋肉の収縮や神経伝達に必要であり、ストレスや不眠症などにも効果的です。
3.ナトリウム
神経伝達や細胞内外の浸透圧を調整する重要な役割がありますが、過剰摂取は高血圧や心臓病などのリスクを増やすことがあります。
4.カリウム
神経伝達や筋肉の収縮に必要であり、高血圧予防にも効果的です。
5.リン
骨や歯の形成、DNA合成、エネルギー代謝、細胞膜の構成に必要です。
6.鉄
ヘモグロビンの構成に必要であり、酸素の運搬や免疫機能の維持にも関与します。
7.亜鉛
酵素の構成やDNA合成、免疫機能の維持に必要です。
8.ヨウ素
甲状腺ホルモンの合成に必要であり、代謝や神経伝達、成長発育にも関与します。
9.セレン
抗酸化作用、免疫機能の維持、甲状腺ホルモンの代謝に関与します。
10.銅
酵素の構成、ヘモグロビンの生成、骨や結合組織の形成に必要です。
11.マンガン
酵素の構成や骨や軟骨の形成、抗酸化作用などに関与します。
12.モリブデン
酵素の構成に必要であり、代謝や解毒、免疫機能の維持に関与します。
13.クロム
インスリンの働きを助け、血糖値のコントロールに関与します。
身体に必要な微量栄養素のミネラル取れてますか?
食事から取るのが理想ですが取れていない場合は
サプリメントを活用して足りてないミネラルを
補いましょう!
そして人生100年時代、最後まで健康で歩けることを目指しましょう。
読んでくださった皆さまに感謝!
健康ありがとう^^